« 2009年4月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年9月

2009年9月26日 (土)

LOOX U/C30 出張でバッテリ持続時間テスト

購入後初の東京出張の機会があり、片道約1時間40分(名古屋-東京間)の新幹線の往復移動時間を使って、LOOX U/C30購入の際に重視したバッテリの持続時間をテストしてみました。

結果は、約3時間といったところ。往復時間の間、ほぼずっとLOOX U/C30を使っていて、名古屋到着5分前にバッテリ残量3%(自己設定値)で自動的にスタンバイ状態へ移行。ギリギリ合格点です。今回の使用条件は以下の通り。

・Bluetooth DUN経由でウェブブラウジングがほとんど
・液晶の輝度は4つ
・CPUは、「行き」がバッテリモード(初期設定)、「帰り」が自動モード(BIOS変更)。
・BIOS変更のため再起動1回
・「帰り」だけ有線LAN・無線LANを無効
・「行き」と「帰り」の間の約4時間半はスタンバイ状態。

再起動をしていたりと、正しいバッテリ持続時間テストとは言えませんが、だいたいのところが分かれば良いという考えで、途中で設定をいじっています。

ファーストインプレッションにおける予想通りの結果ですが、新幹線の往復時間+心の余裕として「3時間半は余裕で使えて、うまく使えば4時間が持つ」というのが希望なので、正直あと30分足りません。ただ、工夫して使えば何とかなるレベルと思われるので、大容量バッテリに手を出すかますます迷ってしまいます。

それから、約565gという重さについては、両手で持って使っていてもなんとかなりました。新幹線の座席をしっかりと後ろに倒して、液晶を180°近く開いた状態のLOOX U/C30を立ててお腹から胸のあたりの上に置けば、液晶と目との距離がそこそこ近い状態で使え、重さはそれ程負担にならずに済みます。VAIO Type Uでは両手で持っているしかなかったので、使い勝手として大きな違いです。

続きを読む "LOOX U/C30 出張でバッテリ持続時間テスト"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月22日 (火)

シャープ NetWalker(ネットウォーカー)

51ry8BtA5lL._SS500_

9月18日に先行発売されたシャープのNetWalkerについて続々とレビューが報告されていますね。

NetWalker約409gのクラムシェル型Linux端末ということで、Linux Zaurusを約4年愛用していた私としては、Linux Zaurusをやめてしまったシャープがこのタイミングでどんなコンセプトを抱いて発売しようとしたのだろうかという点が、まず気になりました。

主な仕様は、ディストリビューションは「Ubuntu 9.04」、5型WSVGA (1024 x 600)表示タッチパネル液晶、ARM系CPU、メモリ512MB、4Gフラッシュメモリー、キーボード(68キー)、オプティカルポイント(光学式ポインティングデバイス)、USBx1、miniUSBx1、microSDカードスロット、無線LAN、バッテリー駆動時間10時間、約409g、電源オンから約3秒で起動という内容。

8月末の発表では、シャープ曰く「「パソコンに迫る高機能を備えながら、携帯電話のような手軽さで使える新たなモバイルインターネットツール」、「クラウドコンピューティング時代に向けた新しいカテゴリーの機器」だそうで、携帯電話、パソコンに次ぐ第3のモバイルツールとして新たな市場を開拓していくとあります。

ウェブブラウザ経由のネットワークサービスを手軽に使えることを目指した商品ということでしょうか。それにしては、通信手段は無線LANしか内蔵されていない点が解せません。そのようなコンセプトであれば、ワイヤレスWANやBluetoothは必須だと思うのですが・・・。Linux Zaurusに限界を感じたのは最新の通信手段を手軽に使えなくなったからというのが理由なので、この点に改善されていないのはがっかりです。

それにちょっと大きすぎますね。ほぼ同サイズで約345gと軽くWindows端末が工人舎PMとして発売されますから、CPU性能が低い端末としてはもうちょっと小さくて軽い(約250~300g)サイズが狙い目だと思います。せめて電子辞書と同等くらいが良いでしょう。Linux ZaurusのCPU性能を上げて、通信手段を充実させ、OSを汎用的なLinuxにし、可能であればXGA(1024x768)液晶の端末だったら携帯電話とパソコンの間に位置するモバイルツールという感じになるのでは。Nokia N810/N800 Internet Tabletなんかが近いですね。

そんな訳で、8月末の発表時に「Linuxマニアにしか売れないだろうな」と思っていたのですが、先行発売後の出だしはまずまずのようです。ビックカメラ.com のミニノート部門の週間ランキングで3位というのは驚きでした。私の想像とは違う使われ方をされる方がたくさんおられそうなので、今後も書かれるであろうレビュー記事を楽しみにしているところです。

ちなみに、私はLinuxマニアの端くれなので、今のところ買う気がないものの、何かの拍子に買ってしまう可能性が大いにあります。

<参考>
シャープ、手のひらサイズで4万5000円の超小型ネット端末 - デジタル - 日経トレンディネット
シャープ「NetWalker」が目指す“PCとケータイの中間”市場は存在するのか? - デジタル - 日経トレンディネットケータイのお供に!シャープのネット端末「NetWalker」の使い道 - デジタル - 日経トレンディネット
NetWalker - Windowsケータイ
ミニノートが人気を集める。ビックカメラ.com で、KOHJINSHA PM、シャープ NetWalkerが週間ランキングで1位、3位

続きを読む "シャープ NetWalker(ネットウォーカー)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月21日 (月)

LOOX U/C30 ファーストインプレッション

世間様ではシルバーウィークとか言われているのに出社している状況のため、初期設定プラスアルファくらい使ってみたファーストインプレッションです。
ちょっと足りないかなと感じるところはありますが、全体的に思ったより良いなという印象です。

■デザイン・サイズ
デザインは、VAIO Tpye Pのようなお洒落さはなく、質実剛健といった感じ。
サイズは、VAIO Type UやEM・ONEと比べてやはり大きい。でも、鞄に入れにくいほど大きくなないのでまあ良いでしょう。
 20090917_1 20090917_2

■重さ
VAIO Type U(約520g)とほぼ同じ重さ(約565g)だが、両手で持って使ってみると、サイズが大きい分だけ軽く感じる。Eee PC 901-X(約1.1kg)に比べて約500gも軽いので鞄に入れた時の負担の違いは大きい。どれくらいの時間両手で持っていられるかは、次回の東京出張時に新幹線で試してみよう。

■液晶
5.6型のグレア液晶は、表示は美しいものの、反射が気になる。バッテリの持ちとのトレードオフになるが、ある程度輝度を上げて使うほうが良さそう。
5.6型WXGA (1280x800)表示は、S21HTやThinkPad T42の14.1型SXGA+(1400x1050)表示等の細かい表示に慣れているせか、両手で持っている時は無理を感じない。机に置いた時にはやはり細かすぎると感じるので、フォントサイズを調整が必要。それでもやはり、表示領域が広いというのは使い勝手が良い。

■キーボード
タイピングの感触は可もなく不可もなくといったところ。親指打ちは、幅が大きめであり、両手で持つ状態での重心が比較的液晶のほう(上のほう)にあるので、打ちやすくはない。
これ以上キーを小さくすると机に置いた状態でのタイピングが難しくなるので、変則的なキーボードなのは仕方ないが、アルファベットや数字キーは普通なのでまずまずの使い心地。ただ、カタカナ変換・アルファベット変換・半角変換で多用する「F7~F9」の入力が「Fn」とのコンビネーションなのは正直使いづらい。

■ポインティングデバイス
個人的には使いやすいと感じた。賛否両論あるが、タップして左クリックできるところも好み。両手で持った状態のことを考えてポインティングデバイスの位置が決まっているが、机の上に置いた状態でも写真(下)のような感じで使うことができる。

 IMAGE_003

■処理速度
主な用途であるウェブブラウズには十分。動画再生になると少々きつそう。特に、バッテリ使用時は処理速度が制限されているので動画再生はほぼ無理といった感じ。BIOSの設定でその制限は解除できるが、バッテリの持ちを重視したい。動画再生支援機能を試してみようと思う。

■バッテリ駆動時間
ちょっとしか使っていないが、実動3~3.5時間といったところだと思う。新幹線の往復時間(名古屋-東京、3時間ちょっと)は持ちそうだが、ちょっと心許ない。大容量バッテリーが欲しくなるかも。

続きを読む "LOOX U/C30 ファーストインプレッション"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月20日 (日)

LOOX U/C30 初期設定

ほとんどがいつもの初期設定です。タッチパネルをFirefoxで活かすために、Grab and Dragというアドオンを入れたのが新しいくらい。

■Windows 2000スタイルに変更(XPスタイルはデザインが好きではない)
・「画面のプロパティ」―「デザイン」-「ウィンドウとボタン」
→Windows クラシックスタイル
・「フォルダオプション」―「作業」
→従来のWindowsフォルダを使う
・「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」-「タスクバー」
→「同様のタスクバーボタンをグループ化する」をオフ
→「クイック起動を表示する」をオン
・「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」-「[スタート]メニュー」
→クラシック[スタート]メニュー

■家庭内ネットワークの設定
・無線LAN設定
有線LANは変換ケーブルが必要なので、まずは無線LANの設定が必要です。
・NASをネットワークドライブに登録
入れたいソフトウェアは他のPCでダウンロードしてNASのネットワークドライブを経由

■Windows Update
一気にやったので、かなり時間がかかりました。

■セキュリティソフトのインストール
AVG Anti-Virus Free Edition 日本語版

■Firefoxのインストール
IEは使う気になりません。操作性に関わるアドオンは以下のとおり。
Xmarks:ブックマークの同期
Easy DragToGo:ドラッグ&ドロップでテキスト検索
Linkification:テキストをクリック可能なリンクに変換
AutoPager:次のページを暗黙に自動読み込み
Zoom toolbar:ズームボタンをツールバーに追加
Grab and Drag:手のひらツールで移動

■最低限のソフトのインストール
Lhaplus:圧縮解凍ソフト
まめFile5:ファイラー
OTBEdit:テキストエディタ
IrfanView:画像閲覧ソフト

■BIOS
「詳細」-「各種設定」-「音量設定」をオフ
→スタンバイになるときの音が消えました。

■圧縮フォルダの無効化
regsvr32 /u zipfldr.dll
regsvr32 /u cabview.dll

■Bluetooth DUNの設定
外出時のネット接続のため、S21HTに対するBluetooth DUNを登録。

<参考>
[タッチパネルPC]LOOX U/C30N 初期設定とオススメソフトのまとめ | Web scratch

続きを読む "LOOX U/C30 初期設定"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月18日 (金)

Touch Diamond(S21HT) &Samsung SGH-i780

4月の記事でにEMONSTERで1年!「iPhone」「Touch Diamond」に行かずと言っていたのに、今はそのTouch Diamond(S21HT) とSamsung SGH-i780を使っています。「トータルとしての満足度が高い」と評していたEMONSTERは引き出しの中に・・・。
ind_img_04i780
Touch Diamond(S21HT) Samsung SGH-i780

最初に買ったのがSIMフリーのi780。821SHに代えてソフトバンクのSIMで利用するつもりでした。i780は、2.55型(320x320)液晶と前面キーボードを備えるストレート型のWindows Mobileスマートフォンで、200万画素カメラ&無線LAN&bluetooth&GPS付き、高速CPUなのにバッテリの持ちが良く、しかも比較的軽量(約120g )という素晴らしい端末です。難点を言えば、一般的な5wayキーではなくオプティカルカーソール(別名ヌルヌルカーソール)による操作が独特なところくらいです。このような高機能スマートフォンが、円高の影響もあってなんと新品が約3万円だったので、我慢しきれずに手を出してしまいました。

i780はWindows Mobile端末であるということで、ソフトバンクの通信費を節約するために、EM・ONEと同様、EMONSTERにBluetooth DUNで接続できるように設定しました(ただしmobachiki様によるレジストリ情報の設定がうまくいっていない)。ところが、実際使ってみるとi780(約120g)&EMONSTER(約190g)は重く、EMONSTERは厚さが19mmもあるので胸ポケットの中でかさばります。そこで、厚さ11.9mmで約98gのS21HTが欲しくなり、約2万5千円の中古で購入と相成りました。

i780(約120g)&S21HT(約98g)は、2台でほぼEMONSTER(約190g)相当の重さなので、胸ポケットに2台入れていても、なんとか許容範囲です。ただ、i780は電話機として不便な点があったので(メールや音声の着信があった時にLEDランプを点灯し続ける方法が見つけられなかった)、ソフトバンクのSIMは821SHに戻し、i780(SIMなし)&S21HT(イー・モバイル)&821SH(ソフトバンク)が現在の体制となっています。

この調子だとiPhoneにも手を出してしまいそうですが、iPhoneは専用SIM&専用プランということで、i780のように電話として不便な点があっても戻れないので踏みとどまっています。

続きを読む "Touch Diamond(S21HT) &Samsung SGH-i780"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

LOOX U/C30購入(Viliv S5、工人舎版mbook M1ではなく)

500g以下の超小型PCであるViliv S5(約410g)や工人舎PMシリーズ(工人舎版 mbook M1)(約345g)が気になってネットで色々と調べているうちに、使用シーンの幅が広そうということで、ちょっと大きいFMV-BIBLO LOOX U/C30(約565g)の購入に至りました。

主に新幹線出張時に活躍するモバイルPCとしては、昨年7月に購入したVAIO Type U VGN-UX50昨年11月に購入したEee PC 901-Xの2台を所有しており、以下のような使い分けでしばらく運用していました。

  VAIO Type U Eee PC 901-X
長所 約520gと小型軽量で
気軽に荷物にできる
バッテリの持ちが良い
(実動5時間程度)
短所 バッテリの持ちが悪い
(実動1~1.5時間)
約1.1kgと若干重く大きい
使用シーン 使わないかもしれないけど
ちょっとネットがしたい時
長時間ネットがしたい時
文書作成がしたい時

ところが、最近は、新幹線の片道時間(名古屋-東京、約1.5時間)でさえバッテリが持たないことがあったVAIO Type Uを出張に持っていく気にならず、持っていくならEee PC 901-Xという状況でした。そこで、新幹線の往復時間(3時間ちょっと)くらいバッテリが持つ超小型PCに興味があった訳です。Viliv S5工人舎PMはバッテリの持続時間がカタログ値で6,7時間なので、実動3時間程度は使えそうです。

  VAIO Type Uvaio Viliv S5image028 工人舎PM
b_item01
LOOX U/C30
LOOXU40NNO1
OS XP HOME XP HOME XP HOME XP HOME
CPU PentiumM
1.06GHz
Atom Z520
1.33GHz
Atom Z510
1.1GHz
Atom Z520
1.33GHz
液晶サイズ 4.5インチ 4.8インチ 4.8インチ 5.6インチ
液晶解像度 WSVGA
(1024x600)
WSVGA
(1024x600)
WSVGA
(1024x600)
WXGA
(1280x800)
メモリ 512MB 1GB 512MB 1GB
ストレージ 30G 1.8HDD 32G SSD 16G SSD 60G 1.8HDD
重量 約520g 約410g 約345g 約565g
駆動時間 3.5時間 6時間 7時間 6 時間
備考 スライドキーボード キーボードレス ポインティング
デバイスレス
コンバーチブル

 Viliv S5は、VAIO Type Uからほとんど使えないキーボードを取り除いて更にコンパクトにしたPCということで、その代替機として惹かれました。片手でなんとか持てるコンパクトさが魅力的であるものの、操作は基本的に両手が必要で、机の上に置いて使う場合に使いづらく、キーボード付きのクラムシェル型よりも使用シーンが限られそう・・・。

工人舎PMは、キーボード付きのクラムシェル型であるところに非常に惹かれ、名古屋駅のソフマップに実物を見に行きました。ポインティングデバイスがなく、タッチパネルでの操作はLinux Zaurusの様。HTなしのAtom Z510だがネットをやるくらいなら処理速度に不満はなさそう。キーボードは隣のキーを押してしまいがちであったが許容範囲。問題は180度開かない液晶。両手で持って親指打ちしようとすると、上から液晶をのぞき込むような感じになるが、視野角が狭く視認性が悪い。新幹線の座席にもたれかかって使う際に支障がありそう・・・。

という感じで楽しみながら悩んでネットをしていたら、たまたまLOOX U/C30について書かれているブログが目にとまりました(発売当初は欲しくて仕方がなかったのに、その存在をすっかり忘れてた)。

LOOX U/C30は、キーボード付きのクラムシェル型、しかも液晶がコンバーチブルタイプ、バッテリの持続時間はカタログ値6時間という優れものVAIO Type Uよりも大きいサイズと遅いHDDがマイナス点ですが、新幹線の座席で使う場合でも、机の上に置い使う場合でも使い勝手が良く、バッテリの持ちも良さそうです。しかも、バッテリの持ちに不満が生じれば、カタログ値約11.3時間の大容量バッテリーを1万3千円程度という比較的安価で購入できます(VAIO Type Uの大容量バッテリは3万円超なので購入を諦めた)。また、遅いHDDに耐えられなければSSDに換装も可能です。中古で4万円ちょいのがあったので、いきおいで購入と相成りました。「使わないかもしれないけど、とりあえずPCを持っていこう」という使用シーンで活躍を期待しています。

正直、工人舎PMのコンパクトさには未練があるので、そのうち安くなったら誘惑に負けて、買ってしまいそうです。

続きを読む "LOOX U/C30購入(Viliv S5、工人舎版mbook M1ではなく)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年12月 »